2019年8月14日

「持続可能な島づくりシンポジウム」in 対馬、開催します

 悠久の昔から、対馬では、森・里・海に囲まれた豊かな自然環境のなかで人々の暮らしや文化、産業が育まれてきました。
 10年後、20年後も、人と自然が共に生きていくため、大切な価値観や地域のあり方とは? 先駆的な地域で実践される講師たちのお話を伺い、ご一緒に対馬の未来を考えてみませんか。

■日時:令和元年 9月 8日 (日) 13時〜16時
■場所:対馬市交流センター3階
       長崎県対馬市厳原町今屋敷661番地

■当日のプログラム
◎開会挨拶 13:00〜13:15
◎基調講演 13:15〜14:30
 『地域の豊かな智恵に学ぶ、自然と共生する地域づくり』
   澁澤 寿一氏(認定NPO法人 共存の森ネットワーク 理事長)

《澁澤氏プロフィール》
1980年国際協力事業団専門家としてパラグアイに赴く。帰国後、長崎オランダ村、ハウステンボスの建設・経営に携わる。2002年から「聞き書き甲子園」を主催し、高校生と森や海で生きてきた名人達を繋げる事業や、木質バイオマスを利用した地域づくり「里山資本主義」などを手がける。明治の大実業家・澁澤栄一の曾孫にあたる。農学博士。
《内容》
国内外の様々な地域での、持続可能な社会づくりのプロデュースやアドバイスのご経験を踏まえて、日本の昔からの自然と共生する暮らしとはどのようであったか、また今後どうあるべきかをお話しいただきます。また、豊かな生態系や人々の暮らしの智恵が息づく対馬での可能性に触れていただきます。

◎事例紹介(1) 14:30〜15:00
 『世界自然遺産登録を目指した、沖縄やんばるの取組み』
   山川 安雄氏 (やんばるリンクス 代表)

《山川氏プロフィール》
国頭村社会教育委員長、国頭村商工会理事、国頭村議会議員。NPO国頭ツーリズム協会代表理事(H16年~27年)。一級建築士。
《内容》
沖縄北部やんばる地域において、地域住民や森林組合、行政などが共働し、希少生物保全の林道パトロールなどの取組みや世界自然遺産登録の効果や可能性について、多様な実践経験を元にご紹介いただきます。

◎事例紹介(2) 15:00〜15:30
 『綾町のユネスコエコパーク登録による地域社会の変化』
   郷田 美紀子氏(綾の自然と文化を考える会 代表)

《郷田氏プロフィール》
薬膳茶房オーガニックごうだ主宰。照葉樹林復元運動・てるはの森の会理事。共著『結いの心ー子孫に遺す町づくりへの挑戦』。薬剤師。
《内容》
2012年、宮崎県綾町がユネスコエコパークに登録。その背景にある約半世紀の「有機農業発祥の地」としての取組みや、照葉樹林を守る活動について、市民として自然と共生する地域づくりを導かれてきたお話をお聞きします。

◎パネルディスカッション 15:30-16:00
 講演者によるパネルディスカッションを行います。
 ※コーディネーター 高野清華(一般社団法人 MIT)

■主催:環境省 対馬野生生物保護センター
■後援:長崎県 対馬振興局、対馬市
■問合先:一般社団法人 MIT(吉野・高野)
 Tel:0920-84-2366 Email:info@mit.or.jp